( CBF / CJ )
McDonnell Douglas MD-90
中国(中華人民共和国)には、中国民航(CAAC)というナショナルフラッグキャリア的存在の航空会社が“かつて”あった。ソ連の“旧”アエロフロート航空のような…
中国政府は1984年、航空行政の抜本的な見直しに取り組み、航空界の国際競争に対抗していくためには中国民航を地域や路線をベースにいくつかのエアラインに分割することが必要であると結論づけた。
その結果1988年、中国民航は分割された。その時誕生したエアラインの一つが、瀋陽をベースにする中国北方航空である。 そして2000年代に入ると、旧中国民航系エアラインの再編の動きが生まれた。その中で、中国北方航空は中国南方航空に統合されることとなった。
既に日本路線は中国南方航空便となったようで、会社(中国北方航空)自体もなくなったものと思っていたが、スポッターのバイブル『jp airline-fleets 2004/05』には掲載されているし、2005年1月16日現在ホームページも存在している。いま中国北方航空は、JAL-JAS統合過渡期のJASの様な状態なのかもしれない。
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