日 本 航 空 J A P A N A I R L I N E S
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日本航空のB727。当時、日本で2機だけ(JA8326 / JA8327)運行されていた、-100です。 もうすぐいなくなるB727にもう一度乗っておきたくて、父に頼み込んで元旦の成田空港に送ってもらったことを思い出します。 0700発の福岡行き。朝早い上、当時の成田空港はまだ検問が厳しく、チケットも空港のカウンターで購入する予定でしたので、いろいろ大変でした。
JAPAN AIR LINES BOEING 727-46 JA8326
1982.01.01 NEW TOKYO INT'L A/P (NRT/RJAA) |
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これは-100で-200との違いは、胴体が短いことと(この写真では判りませんが…)、第2エンジンのインテークが、縦に長い楕円になっていること (-200は真円)。この写真で、何とか判るでしょうか? 福岡行きB727のタラップを上がる乗客が写っていますが、日航の旧塗装と相まって「どことなく“昔の”日本人だなぁ…」と思うのは私だけでしょうか。
JAPAN AIR LINES BOEING 727-46 JA8326
1982.01.01 NEW TOKYO INT'L A/P (NRT/RJAA) |
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元旦のフライトということで搭乗客全員に日航社長挨拶の付いたミニチュアの一升瓶が配られました(もちろん中身は本物の日本酒)。 そして私は「わざわざB727に乗りに来た」ということで、スチュワーデスさんから国際線のみで配られるというJALのトランプをいただきましたm(_ _)m 福岡到着後の-100。他の機材と異なる“日本航空”(漢字!)のロゴが、いい味出してます。
JAPAN AIR LINES BOEING 727-46 JA8326
1982.01.01 FUKUOKA AIRPORT (FUK/RJFF) |
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この真っ白なB727-100は、上の3枚の写真と同じJA8326です。この機体は日本での役目を終えて登録を抹消され、アメリカのエバーグリーン・インターナショナルへ売却されていきました。この日はちょうどレジをN745EVに書き換える作業をしていました。 ちなみに、B2の鼻先に主翼の一部とエンジン1基が見えているのは、JALのDC-8(-32)1号機JA8001“富士”です。現在成田の航空博物館で輪切りにされた胴体を見ることができます。
EVERGREEN INTERNATIONAL AIRLINES BOEING 727-46 N745EV
1988.02.01 TOKYO INT'L AIRPORT (HND/RJTT) |
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