元 Reso'cha (Yellow)

この真っ白なジャンボはJALの元「リゾッチャ(イエロー)」。以前は小写真のようなReso'chaカラー だったが、今現在コックピット窓にもカバーが掛けられているのがわかるだろうか。

この機体は引退後、中国・廈門で売却整備が行われ、 '02.02.05にタイへ向けフェリー。オリエント・タイ航空で HS-UTH として、第２の人生を送るようだ。タイでは元 JA8114 が“同僚”とのこと。

Japan Airlines

BOEING 747-146

JA8116

2002.01.04  NEW TOKYO INT'L A/P (NRT/RJAA)

2001.05.02  NEW TOKYO INT'L A/P (小写真 by Tomii)

日本航空 B747-100SR

このジャンボは、結局日本航空と全日空限定となった、短距離仕様のSR(Short Range)。

この機体はJAL ５機目のSRで、1974.03.28〜1990.05.19 国内線、サイパン・グアム線などで活躍。現在はUPS(N680UP) で貨物機として現役。

エンジンはP&W JT9D-7A、mtow 258,780kg。

JAPAN AIR LINES

BOEING 747SR-46

JA8121

1984.11.03  TOKYO INT'L AIRPORT (HND/RJTT)

-100(SUD) 初号機 �@

日本航空-100(SUD)の初号機。外見は-300と変わらないが、エンジンが-100と同じJT9D-7Aで、それで-100(SUD)という新たな型式となったのだとか。ジャンボの636号機で1986年3月製造。4月4日から国内線に就航。563席は当時世界最多の座席数だった。

この機体 はその後、「DREAM EXPRESS」、「グレイ・ジャンボ」と スペシャルマーキングを施されることとなった。

JAPAN AIR LINES

BOEING 747-146B(SUD)

JA8170

1988.02.01  TOKYO INT'L AIRPORT (HND/RJTT)

-100(SUD) 初号機 �A

日本航空-100(SUD)の初号機。「DREAM EXPRESS」、「グレイ・ジャンボ」とスペシャルマーキングを施されることとなった機体で、「旧鶴丸塗装」と「JJ新塗装」の間の“ノーマル”な姿がこれ。

Japan Airlines

BOEING 747-146B(SUD)

JA8170

1993.01.30  TOKYO INT'L AIRPORT (HND/RJTT)

DREAM EXPRESS

ANAの「マリン・ジャンボ」に対抗して（？）登場した、JALの「ドリーム・エクスプレス」。ミッキーマウスを始め、ディズニーのキャラクター勢揃いといった感じで、この機体目当ての家族連れも多かった。

実はこの機体、「グレイ・ジャンボ」と同じJA8170なのです。

Japan Airlines

BOEING 747-146B(SUD)

JA8170

1995.02.04  TOKYO INT'L AIRPORT (HND/RJTT)

“ＧＬＡＹ”　ジャンボ

1999年夏、羽田−新千歳、函館線に約１ヶ月間だけ就航した「グレイ・ジャンボ」。

羽田の送迎デッキ BIRD's EYE には、我々マニアはもちろんのこと、GLAYのファンとおぼしき女の子たちもかなりの人数来ていました。

しかしGLAYがステッカーだったとは、後から知ってビックリ。

←左写真のGLAYをクリック！

Japan Airlines

BOEING 747-146B(SUD)

JA8170

1999.07.30  TOKYO INT'L AIRPORT (HND/RJTT)

元 ＧＬＡＹ ジャンボ

JJ新デザインにペイントされたB747-100B(SUD)。

こうして見ると普通のジャンボだが、このJA8170は、過去「初代ドリームエクスプレス」、「GLAYジャンボ」といった、スペシャルマーキングを施されてきた機体。

JAPAN AIRLINES

BOEING 747-146B(SUD)

JA8170

2003.10.04  TOKYO INT'L AIRPORT (HND/RJTT)