アメリカ空軍 U. S. AIR FORCE

 

FAIRCHILD A-10A ギャラリー

 

A-10A サンダーボルトII @

米空軍のA-10A、在韓米軍・烏山(オーサン)基地所属機。横田航空祭の常連ですね。

直線翼に11個ものハードポイント、背中に背負ったターボファン・エンジンと、特異な風貌のA-10。いつかはプラモデルを作ってみたいもの。

拡大写真(81-0971)は機首に搭載された、30mmのガトリング・ガン(バルカン砲)。これら破壊力を秘めた重装備のため、“空飛ぶ戦車”の異名も持つA-10である。

 

U.S. AIR FORCE

FAIRCHILD A-10A Thunderbolt II

80-0253

 

2002.08.25  USAF YOKOTA AIR BASE (RJTY)

 

A-10A サンダーボルトII A

A-10を正面から見るとこんな感じ。視界の良さそうな高い風防、機体の外に取り付けられた2基のエンジン(TF34-GE-100)。このエンジンは米海軍S-3にも搭載され、日本の民間機では、Fair (フェアリンク) Regional Jet 100LR / 200LR などが同系統の CF34 を搭載。

A-10は戦場でのサバイバビリティを最優先にデザインされている。2基のエンジンは、敵地上火力による被害を最小限にするため大きな間隔で取り付けられており、また尾翼レイアウトは、エンジンからの排気を敵の“赤外線の目”から隠すことに役立っている。

機首、中心線のやや左に『GAU-8/A アヴェンジャー』30mm機関砲を搭載している。この大きな機関砲のため、前脚は右に大きくオフセットしている。このデカいバルカン砲、威力がありすぎて、あまり連射し過ぎると、反動で機速が落ちて失速の危険があるとか…

鼻先の白線は、空中給油機が利用する目印。そのすぐ後、写真では濃いグレーに見える部分が、空中給油の受油口となっている。

何とも不格好なサンダーボルトU、パイロットなど隊員の間では“warthog(イボイノシシ)”と呼ばれている。機首周りを見ると…確かにイボイノシシに似てるかも(^_^;;

 

 

U.S. AIR FORCE

FAIRCHILD A-10A Thunderbolt II

81-0971

 

2002.08.25  USAF YOKOTA AIR BASE (RJTY)

 

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