アメリカ空軍 U. S. AIR FORCE

 

McDonnell Douglas C-17A ギャラリー

 

C-17 グローブマスターV

今は無き“マクダネル・ダグラス”の名機(になるであろうと私は思っている)、C-17A グローブマスターV。横田での公開を、首を長くして待っていた(一昨年は近づけなかった)。

丸々とした胴体も、大きくて高い垂直尾翼も大変気に入っている。そして名前も良いですねー。その昔「C-124 グローブマスターU」という、『立川(基地)の主(ぬし)』と呼ばれた超大型の名輸送機がいた(らしい)が、その名前を受け継いだ機体。

BOEINGはこれを民間型として売り出すつもりらしいが、売れるのかなぁー。ロシアにはIl-76の例があるにはあるが…

 

 

U.S. AIR FORCE

McDonnell Douglas C-17A Globemaster III

0168

 

2001.07.01  USAF YOKOTA AIR BASE (RJTY)

 

グローブマスターVの頭と脚

左はC-17の機首部分。本当に“まん丸”だ。機体の色と、機体前・下方を見下ろせる窓が、いかにも軍用機といった感じ。また、少々見にくいが、前脚も写っている。

右はC-17の主脚。今回初めて気付いたのだが、このような降着状態では主脚ストラット上部が胴体脇を突き抜けて飛び出しているのだ(2ヶ所の跳ね上がっている小ドア部分)。A-10の前脚が“胴体中心線に取付けられていない”ことに気付いたときより驚いた

軍用機という奴は、本当にビックリするような設計をする。そこがまた面白いのだが…

 

U.S. AIR FORCE

McDonnell Douglas C-17A Globemaster III

0168

 

2001.07.01  USAF YOKOTA AIR BASE (RJTY)

 

グローブマスターVの主脚

2枚ともC-17の左側主脚部を覗き込んで撮影。左は前方から後方へ向いて少し仰ぎ見る形で、右は後方から前方へ向いて同じく仰ぎ見る形で撮影。

で、これだけ大きなタイヤが胴体片側に6本(横に3本並び、前後に1組ずつ)ある。どのように胴体に引き込むのか、しばらく眺めてみたがよく分からなかった。

旅客機の主脚は内側にたたむが、C-17の主脚は少ーし外側・上方にひねって、(前or後から見て)タイヤの軸が斜めになるようにしまうのだろうか?そんなスペースあったかなぁ??

 

U.S. AIR FORCE

McDonnell Douglas C-17A Globemaster III

0168

 

2001.07.01  USAF YOKOTA AIR BASE (RJTY)

 

アメリカ空軍   軍隊等組織別   機種別

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送