CAR DO SUBARU TACHIKAWA

CAR DO SUBARU TACHIKAWA GRAND OPEN EVENT

CAR DO SUBARU TACHIKAWA 新店舗

2F中古車展示場からSUBARU新車ショールーム、SAAB新車ショールーム側を望む

中庭にはR2（ピスタチオグリーン･オパール）と、発売前のR1（トパーズイエロー）も…

2004.12.12 東京スバル立川店

IMPREZA WRX STi "Gr.N" No.42 鎌田卓麻

CAR DO SUBARU TACHIKAWA 2004.12.05

私がお世話になっている『東京スバル立川店』。巨大な新店舗が無事完成、お隣の昭島店を吸収して新装オープン。2004.12.04,05内覧会、12.11,12一般向けグランドオープン。ということでNINEプチオフと重なった12.05、まずは内覧会にお呼ばれしてきました(^_^)v

建設中から見ていたので大きいことは知っていたけれど、実際中に入ってみると圧倒されるくらいの規模。「おぉ、スバルがここまでやったか（失礼(^^ゞ）」って感じ。全国のスバルディーラーの中でも大きい部類に入るそうである。

とりあえず今日の目的はオイル交換。前回の交換から６ヶ月／5,000kmとも超えてしまった（取説では６ヶ月／10,000kmのどちらか早い方）。

オイル交換の受付を済ませて、担当セールスに案内してもらいながらあちこち見て回る。そこでナント！イベントのために来店していた（私服の）鎌田卓麻選手とバッタリ( ・_・;) フツーの何処にでもいそうなお兄ちゃんで、担当が「鎌田選手(^_^)」と紹介してくれたから気付いたものの、そうでなければ何気なくすれ違っていたかも？(^^ゞこんな普通の人が世界で２番目に速い男なのだから、感激してしまう！今日は来て良かった！(*^_^*) 鎌田選手は「トークショーではドリフトで登場したいんだけど、禁止されてるからなぁ(^^; えぇ、これくらいの広さがあれば簡単ですよ(^^」って笑ってた。やはり、車を“意のままに”操ることができるプロドライバーは…スゴイ( ・_・;)

ゆっくりしたかったのだがプチオフへ行く予定もあり、“整備完了”の掲示が出るとすぐ、受付へ。オイル交換の代金を払おうとすると「今日は10ポイントチェックのみでオイル交換はしていません」と言う。「申し訳ございません。次回ご来店の際には、お値段等考えさせていただきますのでお申し付け下さい」と言われたけど、そこまでしなくても(^_^;) 「まぁ新装開店でバタバタしているので、そういう手違いもあるでしょう」と思い、「今日は時間がないので来週また伺います」と告げ車のところへ。「２階に回してあります」とのことだったので、上へ。２階中古車の女性に聞くと「２階には回ってないと思いますが、３階かも…」と一緒に３階に上がってくれた。しかし３階にも見あたらず(^_^;; 社員の皆さんが連絡用に付けているトランシーバー？で探してくれました。結果、１階正面に回してあることが判明。で、中古車展示場の女性が恐縮しながら１階正面まで案内してくださいました。あちこち連れ回されたわけだけど、初めての、しかも巨大な店舗。“基地”の中を探検しているようで、結構楽しめた(^_^)

プチオフ会場到着後、オイルゲージで見てみると…オイルきれいなんだなぁこれが。集まったNINEメンバーと「絶対、換えてるよねぇ」と話したんだけど、ディーラーで確認してもらったら、やはり換えていないとのこと。ガソリン車ってそんなに汚れないものなの？ひょんなことで、普段オイルの状態をチェックしていないことがばれてしまったが…(^^ゞ私の担当は「（オイルがきれいなのは）低負荷運転を心掛けていらっしゃるからでしょう(^_^;)」なんて、冗談交じりに恐縮していた。

この「オイル未交換」と「配車位置不徹底」の件は翌週（12.12）私の担当には話したんだけど、彼も相当気にしていたみたい。夜、“お謝りの電話”が掛かってきた。「僕なんか放って置いていいのにぃ(^_^;)」って笑ったんだけど、まぁ彼らの立場としてはそうも行かなかったんだろうね。

12.12は「今度こそオイル交換！」と「鎌田選手トークショー」を目当てに出掛けた。朝から寒くて客足はイマイチだったかな？早めに着いたので「鎌田選手トークショー」まではまだ時間があり、カメラ片手に店内をゆっくり歩いて回った。

敷地の右手奥、イベントステージ横には、２台のラリー仕様インプレッサ「WRX spec.C マキネンのゼロカー」「WRC2004 モンテカルロ仕様」が並べられ、“かぶりつき”で楽しむことができた(^-^) ２台の違いはここに並べた写真でも見ることができる。

２階には「No.42鎌田卓麻」を展示。タイヤの減り具合には驚いた。そしてこのフロアーには、スバルの新車全車種、スバルの中古車、ポルシェの中古車が展示されている。特に中古車については、かなり程度の良い車をかき集めてきたとのことで、じっくりと見入ってしまった。さすがに「丸目/涙目の1.5ワゴン(AWD/5MT)」は見あたらなかった…(^_^;) ポルシェも結構並んでいて、きれいなオレンジ色の「911Carrera4（だったかな？）」は、なんと約\10,000,000( ・_・;) これ、新車だといくらするんだろ…

オープンイベントということで、３階には各タイヤメーカーのブースが出ていた。私は「YOKOHAMA DNA dB」に興味があるので、話を聞いてみた。とても感じの良いお兄ちゃんが、「DNA dBは、なぜ静かなのか？」、「ECO DNAは、なぜ燃費がいいのか？」などなど、彼自身が乗っている ACCORD WAGON で実際に使用している感想も交え、詳しく説明してくれた。何より良かったことは、最後に彼が「私はYOKOHAMAの人間ですから、YOKOHAMAのタイヤが良いと言いますし、またお薦めします。しかし他のメーカーさんにも同じ効果を謳った商品はありますから、これだけタイヤメーカーが揃う機会もそうありません。他のブースでもぜひ話を聞いてみて下さい」と勧めてくれたこと。「君のその態度は、とても好感が持てるよ(^_^)」と思わず褒めちゃいました。「鎌田選手トークショー」が始まる時間になったので、他のブースは覗かなかったけれど…YOKOHAMAのお兄ちゃん、いい青年でした(^^

さてさて、本日のメイン・イベント～！鎌田選手トークショーの始まりです。放送に促され、あちこちに散っていたお客さんがステージ前のベンチに集まります。この日はほんとに寒かった（←SUBARU STARSの服装を見てもらえば）{{{（+_+）}}} そんな状況を考え、全員にホットコーヒーとブランケットのサービスがあった。『３周年記念イベント(2002.12)』の時も“使い捨てカイロ”のサービスがあったけど、こうした気遣いはとてもありがたい(*^-^*)

美しいSUBARU STARSの司会でショーはスタート。鎌田選手は、RALLY JAPAN Gr.Nで２位になったNo.42のインプを駆って登場！TSRTの青いつなぎで車から降りる姿さえカッコイイ！

鎌田選手は「北海道出身という地の利を生かし、免許取得と同時に林道で練習？をしていたから、そういった道を走るのは得意だ」「ラリージャパンではSUBARUの青い旗がたくさん振られて、とても嬉しかった」「SSからSSへの移動の一般道では、沿道のお客さんが“押しボタン式信号”で車を止めてサインを求めてきた」といったエピソードを、ユーモアを交えて話してくれた。また車自体についても「いま日本にラリーを走れる車は、インプレッサとランエボくらいしかない。どちらの車にも言えることは、“走る・曲がる・止まる”という車の基本性能がしっかりしているということ」と語っていた。プロのラリードライバーの話、説得力がありました。「来年はぜひ、新井さんの上に立ちたいですね(^_^;)」と少し遠慮しながらも、闘志を見せていました。

トークショー後にはサイン会。未だかつて、芸能人にもサインを求めたことがない私。生まれて初めて有名人にサインをいただきました(*^_^*) ここでもスバルのスタッフが「（恐らく）サインして貰うものを持ち合わせていないお客さまのために…」とWRXのカタログを配布。細やかな配慮、さすがでした(^_^)b そして鎌田選手、貴重なお話ありがとうございました。来年はぜひ、表彰台の一番高いところへ。そして将来はGr.Aでの御活躍、期待しております！

（2005.04.02記）