私 の パ ソ コ ン 

高校生の頃、初めて買ったPCが NEC PC-8801(μPD780C-1(Z-80Aコンパチ 4MHz))。この頃はHDDなどなく、FDD(8インチ!)も超高級品で、プログラムの保存は オーディオカセットテープで行っていた(^_^;)

 

次のマシンは、NEC PC-8801mkIISR(μPD780C-1(Z-80Aコンパチ 4MHz))。この頃から5インチFDDが搭載されるようになった。 やっぱりゲームを楽しむのが主な用途だったと記憶している(^^ゞ

 

次でようやくPC98にグレードアップ。NEC PC-9801RX2(i80286(12/10MHz), V30(8MHz)) を購入。当時は20MB HDDでも大容量といわれた時代。HDDなしモデルを選択し、サードパーティ製の80MB HDDを組み込んで使った。この頃から「一太郎Ver4」など、使えるソフトが出てきた。

 

次は NEC PC-9801BA3/U2(i486DX2(66MHz))。HDD無しモデルを選択し、830MBのHDDを自分で組み込み、Windows 3.1をインストール。この時はまだCD-ROMがなかったので、30数枚のFDを使ってのインストールだったと記憶している。メモリもメルコの“タコ足”メモリを使い、2つしかなかったメモリスロットでも、さらなる増設を楽しんだ。今思えば、この頃から「自分で作る」ことに目覚めていたのかも…

 

そしてそして…私もついに Pentium マシンを手に入れるとともに、PC98とも別れを告げ、DOS/V(PC/AT)マシンである NEC Mate-NX(PC-MA33DMZ)(PemtiumII 333MHz)へと移行したのです。このマシンにはDOS/V配列のキーボードが付いていましたが、別売の98配列キーボードを購入。やはり長年慣れ親しんだNECの配列が好きです。この時購入した98配列キーボードは、今でも現役。このHPもそのキーボードで打っています。世間はDOS/V配列なのにね(^_^;) もちろん 勤務先はすべてDOS/Vキーボードです。

Mate-NXは当初標準搭載のHDD(4.3GBだったか?)のまま使っていたが、手狭になり8.6GB増設。 その後4.6GBを20GBに換装。メモリも標準32MBに128MBを増設。CD-ROMドライブをDVD-ROM/CD-Rドライブに換装。FDDが壊れたのでフロントパネルに四角く穴を開け、自作用に売られているFDDに換装…と Mate-NX(PC-MA33DMZ)へと成長(?)して行ったのでした。

 

と、NEC Mate-NX(PC-MA33DMZ改)だった 我がマシンも、友人がショップパソコンを使うようになったことに刺激を受けたのかは定かでないが、2001.12に自作PC(YMS PC-18CTM)を完成。CPUは Pentium 4 1.8GHz、OS は Windows XP Home Edition。キーボード(NEC 98配列)、HDD、CD-R/DVD、MO、FDDなどは、旧マシンから流用。初めての自作で途中とまどうこともあったけれど、終わってみれば意外と簡単だったなぁ。

 

初めての自作から2年弱、2003.10にまた新しいPCを作ってしまいました(YMS PC-26CTM)。ケースやキーボードなどはそのままに、中身だけを入れ換えたので、“羊の皮を被った狼”って雰囲気です(^_^;)b 今回HDDは2つとも(中身も)そのままに使ったので「組み終わったら、HDDをつなげば立ち上がるだろう」と甘く考えていたら…なんと、Windows XPって「自分がどんな環境で動作していたか?」知っているのね〜(^_^;) 結局立ち上がらず、マスタードライブの再インストールをするハメに…(^^ゞ またひとつ勉強になりました。現在は快適に動いています。あ〜、でもまだスキャナやプリンタのドライバ、インストールしてなかったなぁ…(2003.11.08現在)

近頃流行(?)の“静音”を気にしながらパーツ選びをしたので、以前のマシン(PC-18CTM)よりずっと静かになりました。もう夜中でも気になりません(^_^)v

 

新旧自作マシンの仕様、周辺機器一覧はこちら。 組立中の写真はこちら。 ベンチマークの結果はこちら

 

約20年の間に私が所有するパソコンのクロック周波数は、4MHz → 2.6GHz(2600MHz) と 650倍も 速くなった。これ は1年あたり32.5倍もの進歩。マザーボードやメモリも良くなっているので、実際のPCの処理能力はもっと伸びている。世の中どんなに探し回ってみても、このような急激な(そして限界が見えてこない)進歩をしているものは、他にないだろう…

時々思うことなのだが、コンピュータとて“たかが”道具。コンピュータが生活のすべてになり 、夜通しインターネットにのめり込み、日中眠くて授業にならず結局私立中学を中退した例を聞いたことがある。また最近は「携帯依存症」などという言葉も聞く。せっかく便利な道具であるコンピュータを犯罪に悪用する人々も後を絶たない。

コンピュータにインターネット、携帯端末、携帯電話…この便利な“道具”を有意義に使っていきたいものだ。

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