D i a r y

YAMASANS Diary
 
「日記」というほどでもないけれど、思いついたことがあったら書きます。
 
まぁ、私の独り言を聞いてやってください。
 

2001/10/08

  米英、アフガンに空爆を開始

今朝0130(JST)から米英によるアフガニスタン各地への空爆が始まった。「湾岸の時のように新月の晩にやるのか?それもまた分かりやすすぎる」と思っていたが、新月を待たず(昨日は月齢20)月が昇る直前に始めたわけか(カブールの月出は現地時刻2130頃)。

Tomahawk, B-52, B-1, B-2で軍事拠点などを叩く形で始まったようだ。手元の資料によれば、Desert Shield / Desert Storm の時はB-1, B-2は参戦していないようなので、初の実戦?B-1はどこかで実戦を経験していたような気もするが…

 

オカルト雑誌の範疇にはいるけど、米軍は今回も「非殺戮兵器(Non Lethal Weapon)」を使うのだろうか?Desert Storm では、例えば「イラク兵が爆撃を受けてバラバラになり死んでいく」イメージを彼らの意識(脳)に(何らかの方法で)直接送り込み、戦意を喪失させたとか。それによりあれだけ多くのイラク兵が投降したのだとか。ベトナムでも「兵隊や周囲の物をすべて消し去る装置」が使われたという話もあるし…

“ジェット・エンジンではない動力”を使った航空機(≒地球製UFO)くらいは、こっそり投入していたりして。これなら、アメリカ本土から余裕で出撃・帰投できそう(今回B-2だけは本土からの出撃となった。整備(警備も?)の関係らしい。空中給油を行えば可能だからね)。

「UFOなど科学の常識から考えて、存在しない」という人がほとんどだろうけど(私は科学大好きだが、“万能”とは決して思っていない。未だ“(宇宙の)はじまりの問い”にも答えてくれていないし…)、「見た」人にとっては事実だし、何も無いなら何故あれほどまでして隠す?表に出てきた米軍の資料(マニュアル)には「UFO=空飛ぶ円盤(未確認飛行物体ではなく)」と書いてあるし、「UFOを見たら、このような書式で報告書を提出しなさい」とも指示がある。「存在しないなら、どうやってそれを報告する?」。「流星や航空機の見間違い」なら、書式まで用意して報告させる必要はないはず。「何かはあるはず」と私は思うが…それが「地球製」か「エイリアン・クラフト」か、また別の何かかは知らないが。

 

B-2爆撃機(Stealth Bomber)を真横から見る度に思うのだけれど、映画『ゴジラ対ヘドラ(1971/東宝)』のヘドラ(飛行形態)にそっくり!B-2は正面/平面はスマートで斬新(もちろんB-35&B-49あってのB-2ですが)なデザインだと思うけど、真横から見るとまん丸でおデブ。逆に言うと、それだけ爆弾倉が大きいことを意味する。“兵器”だからねぇ。

ゴジラ・シリーズは大好きで、子供の頃父に連れられて(今はなき)立川東宝でよく見たものだ。何故か『コジラ対ヘドラ』だけは有楽町(今のマリオン?)で見たと記憶している。劇中、銀座に降り立ったヘドラから流れたヘドロが、地下街の人々を飲み込んでいくシーンがあった。自分の後ろのドアから今にもヘドロが流れ込んできそうで、子供心に大変恐い思いをしながら映画を楽しんだことが、今でも印象深く心に残っている。

『ゴジラ』はビキニ環礁での水爆実験を非難する気持ちから“生まれた”怪獣であった。そうしたスタッフの気持ちが通じたのか、1971年当時ヘドロの海だった「田子の浦」も今ではきれいな海になった。

環境に対する意識は随分変わってきたけれど、テロや戦争はなくならないなぁ…

 

空爆開始を受けてビンラディンがVTRによる声明を流したり、イスラム教徒や各国の反応、各国のアメリカ市民の対応など、思うことはいろいろあるけど…

最近難しいことばかり書いているので、今日はこれまで(^o^)/

 

追加 ― 日本の外務大臣がまたやらかしたらしい。日テレに出演した軍事アナリストの小川和久氏によれば、空爆開始を知った大臣は“自ら運転する車で”駆けつけたとのこと。

小川和久氏はあきれるを通り越し怒りを覚えていたようで、「途中でテロにでもあったらどうするんですか。喜ぶ人もいるでしょうが」と思わず発言していた。同感だね。これほどまでに非常識な人に外務大臣という重要なポストをまかせていては、小泉さん、まずいんじゃないですか? 特に今は“有事”なわけですし。

 

2001/10/28

  SAPPORO 冬物語

NAMC YS-11(JA8611) & MITSUBISHI MU-2(JA8628)「SAPPORO 冬物語(ビール)」のCF見ました?雪だるまがタラップ最上段から、転げ落ちてバラバラになるやつ。

「どこかで見たような…」と考えてみたら、『成田航空科学博物館』のYS-11(JA8611)を使って撮影していますね。バックに博物館の展望台部分(円筒形でパッと見、管制塔のよう)が映る。CFの最後、再び元の形になった雪だるまのバックには、三菱MU-2(JA8628)の赤い尾翼が映る。

YSも引退してからビールのCFに登場するとは思わなかったろうなぁ。

『成田航空科学博物館』の展望台からは成田の旅客機がよく見える。NTV系『特命リサーチ200X』で仏・アプセムでのAF A320の事故原因についてリサーチ報告した時は、フライトクルーが空港ロビーで話し合っているシーンの撮影に使われていた。本当に何処かの空港のロビーのように見えた。

 

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